2021年、大晦日を迎えました。年越しの準備は済みましたか。
昨日、餅つきを終えました。息子と娘が大活躍、お供え餅と自家製小豆でおばあさんが作ってくれたこし餡、粒餡それぞれのあんころ餅も完成しています。
今朝は、年越し準備の台所仕事から始めました。
今夜の年越し料理の下ごしらえをしながら、お節料理の品を少しずつ。自家製の黒豆を煮て、畑で穫れた大根と人参は、蔵前のゆずを入れておなま酢に。お酒のおつまみに欠かせない田つくりと梅模様にするための茹で卵。おばあさんは、畑のこんにゃく芋でこんにゃくを作ってくれました。
これは、お刺身で食べるのが最高です。
この後、我が家の栗と芋で作る栗きんとん、干しシイタケだしで根野菜の煮物など、年越し料理やお節料理に自家製の作物をたくさん使って、昔ながらの慣わしでもある我が家流の料理+α、私流の年越し料理を作ります。
雪に覆われて寒い大晦日となりましたが、2021年最後の一日、大事に過ごしたいと思います。
皆さんにとっての2021年、どんな一年となりましたか。コロナコロナで大変なことの多かった1年でしたが、こんな時だからこそ、気づけたこと学べたこともたくさんありました。人とのつながりを改めて大事に思えた一年でした。
今年も大変お世話になりました。ありがとうござました。
どうか皆さん、健康に穏やかに、良い年をお迎えください。