旧暦「端午の節句」にしょうぶ湯 ライター junjun , 2021年6月14日 今日は旧暦の5月5日、端午の節句です。 昨日、菖蒲(ショウブ)とヨモギを採ってきて、節分同様、家の中の神様にお供えをし、玄関や土蔵の入り口などに飾りました。 夜にはお風呂に入れて「しょうぶ湯」につかりました。 「ショウブ」は邪気を払い、無病息災を願う意味があるそうです。免疫力強化の効果もあるようですよ。コロナ禍には期待大ですね。 離れて暮らす子どもたちの健康を願い、日々の雑念を拭い去って、穏やかな日々が訪れますように―。 共有する Tweet junjun この記事のライターについて 「子育ては田舎で」という両親に育てられ、自身のモットーもいつの間にか「作手で子育て」となり、作手で暮らしています。親になってからも作手の人々に育てられ、子どもとともに自然に親しみながら、作手暮らしを楽しんでいます。 関連記事 変わらない年末年始の風習 お供え風景 我が家には、旧暦に合わせて行う幾つかの風習があります。無病息災や五穀豊穣を願うものだったり、収穫を祝 […] 秋の収穫を祝い、無病息災を願う「亥の子餅」 稲刈りが終わり、米の出荷が終わる頃、我が家で行う年中行事があります。 秋の収穫を祝い、無病息災を願う […] 節分の慣わし お供え編 今年の節分は2月2日。旧暦の大晦日にあたるこの日に、我が家では年越しと同じような慣わしがあります。 […] 七日の鏡開き 「鏡開きのお汁粉、どうしようかなあ。」 一般的には11日が「鏡開き」とされ、お汁粉や甘酒に入れて召し […] コメント comments