調理室を会場に行われたのが、‶キッチンクラブつくで”によるクリスマスケーキ作りです。
講師は、作手清岳にお住いの清泉さんです。小学生や中学生も参加して、一人一つずつ作りました。
今回のクリスマスケーキは、まっ白でまん丸の「スノーボールケーキ」です。さて、ドーム型をどうやって作ったでしょうか?
一つ説明を聞いて一作業、また一つ聞いたら一作業と進めていったので、参加者の皆さんも作業をして初めて
「なるほど~。」
とわかったことでしょう。
まず最初にスポンジ生地のシートを作り、焼きました。
焼いている間に、中に詰めるクリームと外側へ塗るクリームを作りました。中のクリームは、クリームチーズと生クリーム、ホワイトチョコにベリーピューレを混ぜて、濃厚な薄ピンク色の仕上がりです。外のクリームは、生クリームを使ってしっかり泡立てたまっ白なホイップです。
焼き上がったスポンジシートが冷めたら、型にする円い器に合わせて丸のパーツと長方形のパーツを切りました。
器の底に小さい円形のスポンジシートを敷いて、側面に長方形のスポンジ生地をすきまのないように並べました。
その上に用意したクリームをたっぷり乗せました。
8等分したイチゴもも乗せたら、さらにその上に円形のスポンジシートを置いて、周りを長方形の生地で埋め、またクリームをたっぷり乗せました。
最後に一番大きな円形の生地を乗せて底ができました。手のひらでよく押さえて形を整えたら、ひっくり返して器を外します。ほら、この通り。
あとは思い思いにホイップクリームで真っ白にデコレーションして、イチゴやミントをトッピングして小物を飾ったら、粉砂糖をふりかけて完成です。
ケーキ屋さんもびっくりするくらいかわいくておいしそうなスノーボールケーキができました。
でき上がったケーキは、それぞれかわいいクリスマスBOXへ入れてお持ち帰りです。
おうちで箱を開けた時のご家族の笑顔が目に浮かびますね。どうぞ、ハッピーなクリスマスをお過ごしください!