早いもので、もう11月。朝晩の冷え込みが厳しくなるのも当然ですね。
「霜月」の文字通り、昨日今日と周りの田畑が白くなるくらい、霜が降りています。
「寒いねえ」が朝の挨拶になる季節。周りの山々がだんだん色づいてきています。
「亀山城址周辺」
「旧菅守小学校裏山(わくわくたんけん山)」
真っ青な空の下、黄緑から黄色、赤、褐色と変わりつつある山の景色に、秋の深まりを感じます。今年は寒暖差が大きいから、きれいな紅葉を見せてくれるんじゃないかと期待するところ。
新型コロナの影響で、秋祭りやハロウィンなどの催し物は自粛、いつも大賑わいになる「つくで祭り」も中止となり、ちょっと寂しさを隠せない秋だけど、こんな年だからこそ見つける「秋」もあるんじゃないかなあ。身近な秋を探しに、気づいていなかった秋を見つけに出かけてみましょう。
作手の秋は短いです。どんどん寒くなって、雪がちらつく季節がやってきます。毎日、山々の色が変わり、空気が変わり、自然の中にも様々な冬支度の光景が見られます。
日に日に深まる秋の風景を、町に暮らす友人や知り合い、子ども達へ届けます。作手からの秋便り。「寒くなるから体に気をつけて、元気でいてね」の気持ちを込めて。
紅葉の見頃は1~2週間後。標高の高い北部から低い南部に、そしてふもとの町に向かって、ぐる~っと巡る紅葉ドライブ、お出かけください。