糸結びの会が行っている「つるしびなづくり」、回を重ねて、いよいよ仕上げに向けてラストスパートです。
14回目となるワークショップでは、13回目で仕上げられなかった「七宝まり」を完成させました。
11月から参加して下さっているベテランおばあちゃん達に助けられて、吊るす布小物の数がうんと増えています。今回も、自宅で作った作品を持ってきていただいたので、見本にしながら作業しました。
ベテランさんの作品は、縫い目や張り具合など、仕上がりがとてもきれいです。一針一針同じように縫うのですが、糸を指す場所や止めるところ、止め方など、ちょっとしたコツがあって、ちょっと気をつけるだけででき具合がうんと良くなります。
毎回参加してくれている小学生に、84歳のおばあちゃんが寄り添って教えてくれました。
七宝まりを作った後は、小物をつなげる作業にかかりました。
この日は、8本のつるしびなができあがりました。あと、1~2回の作業で、輪飾りを数本仕上げて完成です。
【展示期間】2月8日(土)~19日(水)
つくで交流館の会議室や通路の上等に、飾らせていただく予定です。
さて、最後の仕上げ、がんばりましょう!
次回作業は、2月1日(土)13:30~です。
ぜひ、大勢ご参加ください。お手伝い参加も大歓迎です!