交流館まつりの初日は、午前中に、糸結びの会の「松ぼっくりミニツリー・ぽんぽん人形づくり」がありました。
大きな松かさをペットボトルのふたの上にたてて、リボンや毛糸、木の実や綿をつけて、クリスマスのミニツリーを作りました。
毛糸を束ねて作るポンポン人形は、子ども達に好きなように作ってもらいました。
午後は、あめんぼ読書会35周年記念事業の上映会がありました。
ドキュメンタリー映画「「地球交響曲第八番」を、映画館さながらのきれいな映像と音響で楽しみました。
「あめんぼ読書会」は、子育て中のお母さん達が立ち上げた会で、当初は名前の通り読書を楽しむ会だったそうですが、その後、文化講演会や人形劇や演劇の公演など、作手村へ文化の風を吹かせようと、様々なジャンルの事業を行ってきました。旧開発センター内の図書室の環境整備や「街角図書館」の本の整理等を率先して行い、作手村の図書館設立構想にも、力を注いでいました。そんな長年の功績があったからこそ、現在のつくで交流館内に新刊図書を置ける「図書室」を設けることができたのだと思います。
あめんぼ読書会らしく、35周年事業にドキュメンタリー映画の上映会を企画したことに、女性活動グループの先輩たちの思いを感じることができました。今後も、まだまだ活躍が期待される団体です。