紅葉が終わりを迎え、いよいよ本格的な冬のシーズンに突入です。
今年も、「菅守を明るくする会」の有志が集まって、旧菅守小跡地に冬のイルミネーションを設置してくれました。
夕方早々に暗くなり、日に日に寒さが厳しくなるこの時期、明るく光るイルミネーションが道行くドライバーの心をほっと和ませてくれます。
「おかえりなさい 菅守へ」の文字は、閉校後、菅守地区の子どもたちが「地域に暮らすみんなにあたたかいメッセージを届けたい」と考えた言葉です。地域住民だけでなく、作手出身の大勢の皆さんに、作手に足を運んで下さる皆さんに、菅守を「心のふるさと」と思い続けてほしいと願って、「菅守を明るくする会」のメンバーと一緒に作成しました。
毎年この時期に、「菅守を明るくする会」のメンバーが、電球が切れていないか、接触の不具合はないか等点検し、丁寧に飾り付けてくれています。
クリスマスや年末年始に、「ちょっと実家へ帰ろうかな、あの人のところへ遊びに行こうかな」って思ってもらえたらうれしいです。
寒い冬の夜空、菅守から明るくあったかい光のメッセージが、多くの皆さんの心へ届きますように-。
普段なかなか会えない家族や友人、知人に、たくさん会える冬になりますように-。