作手にある歴史民俗資料館では展示品を入れ替え、テーマに合わせた展示を定期的に行っています。
この季節は「土雛人形」の展示。3月中旬まで楽しめます。
もう3年も前の話ですが、わたしが「土雛」を知ったのは初めて資料館に足を運んだ際にやっていたこの展示でした。
飾られている土雛人形は、作手歴史民俗資料館の所蔵で作手地区に古くから伝わるものばかりだそうです。
お雛様だけではなく、歌舞伎を模し土人形など種類が豊富で見ていて面白い展示です。
ぜひ、お気軽にお越しください!
【作手歴史民俗資料館】
〒441-1423
新城市作手高里字縄手上35番地
■℡0536-37-2269 ■fax0536-37-2284
・開館時間 午前9時から午後5時まで
・休館日 毎週火曜日(火曜日が休祝日の場合は次の平日休館)
年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)
・入館料 無料
・展示品および収蔵品
サギ草の彫刻、茅葺き住宅を再現、湿原のジオラマ、鹿児島の姶良火山の火山灰、
亀山城跡(奥平氏の居城)の模型、歌舞伎(地芝居)舞台、衣裳、人形
有形民俗資料コーナー(凧、コマ、カルタ、農林業用道具など)